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【リハ職はつらいよ】やりがいだけではない理学療法士・作業療法士(リハビリ職)の現実

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理学療法士作業療法士は患者さんの怪我や病気を一緒に治していく、あるいは、治らなくても環境に適応させ社会復帰を目指す、という「非常にやりがいのある仕事」です。

 

リハビリ職に限らず、どんな仕事にもつらい事はたくさんあります。

 

やりがいがあるからこそ、

「そのギャップを感じてしまう」

ということもあるでしょう。

 

では、理学療法士作業療法士として働いていると、

実際はどんなことが「辛いな」と感じてしまうのでしょうか

 

 

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理学療法士作業療法士が辛いと感じるとき①患者さんが自宅に帰れない時

患者さんの多くは自宅への退院を希望されますが、

様々な事情から自宅以外のところへ退院される時です。

(もちろん、ご自分で望まれて施設などへ入所される方も居ますが・・・)

 

社会サービスなどを紹介しても、

融通が利かないことも多々あります。

 

自宅へ帰ることを目標にリハビリをしていたのに、

それが叶わなくてモチベーションが下がる方もいると

 

もっと自分の実力があれば・・・

 

もっと違う働きかけ方があったんじゃないか・・・

 

と考えると辛くなりますよね。

 

 

 

理学療法士作業療法士が辛いと感じるとき②合わない患者さんを担当する時

リハビリ職は人対人のサービス業です。

なので担当する患者さんとのマッチングにミスがあれば非常につらい思いをします。

 

理学療法士作業療法士は「医師の指示の下」でしか法律上、業務ができません。

 

医師の処方でリハビリがオーダーされますが、

誰が担当するかは基本的にランダムです。

 

空いているスタッフに担当を振られるだけでしょう。

 

医師がいちいち、

「この症状だったら、このキャラだったらアイツが合ってるかもしれないなぁ。」

なんてことは考えません。

 

リハ科の上司もいちいち考えません。

 

テキトーに割り振るだけです。

 

しかも、単純に相性の問題だけでなく・・・

 

特に外来の整形外科では顕著なのですが、

そもそも「安くマッサージしてもらえるところ」

と思っている高齢患者さんが多く、

リハビリへのモチベーションもなければ、

そもそもリハビリが必要なほどの症状を持っていない患者も非常に多い

 

職業としての自律性・主体性が非常に低いのです。

 

この2つは以前の記事の『ブラック企業の特徴』である、

「ネガティブコミュニケーション」や「決定権の欠落」になっています。

ブラック企業の見分け方は下記の記事を参考にして下さい。

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理学療法士作業療法士が辛いと感じるとき③白衣を着た土方

リハビリ職は肉体労働です。

「白衣を着た土方」なんて言われるくらいです。

毎日毎日10人、20人と身体が動かない患者さんを支えたり、動かしたり、徒手療法で関節技や指圧的なこともしなければいけない。

 

身体の大きい肉体派ならまだ耐えられますが、細身の男性や小柄な女性ではかなり肉体を酷使しますので、肩や腰の慢性的な痛みを抱えている人もかなり多いです。

 

「そんな人が患者を治せるのか?」と言われてしまいそうですが、大抵の人がそうであるようにリハビリ職も自分には甘くなってしまうんですねw

 

 

 

給料・年収など収入が全然上がらない

リハビリ職種は、リハビリの点数が決められている上に1単位20分という時間売りで算定上限も1日24単位までと決められています。

 

ですので、実力に関係なく1人のリハビリ職の売り上げは変りません。

 

その売り上げも年間で1000万円弱ほどですので支払われる年俸はおよそ400万円前後となります。

 

「患者さんを良くしたい!!」と思って休日も自腹で勉強を必死にやっていても、「私、勉強なんてしませんよ~。」と遊んでいる同僚と給料に差が出ることはないので虚しさを覚えることも多いです。

 

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【まとめ】リハビリテーション職は「やりがい」と「大変さ」を兼ね備えています

いかがでしたか?

 

これらはもちろんごく一部の例ですが、

リハビリ職の学校・養成校への進学を考えている

もしくは、

在学中の貴方にはこういった現実も待っています。

 

今回の記事を「きっかけ」として後悔しない将来を、

しっかり考えてみてくださいね!

 

 

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